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| エッセイ L−103 訪日団 | 2010年07月30日 |
この所新聞紙上に中国からの訪日団が増えてきたとの報道が有りますね。地方の活性化にも良いし何より、日本での大量の買い物、それだけでも日本経済にとっては良い事でしょう。 そこでいつも「華林も?」と聞かれます。
そうです!
弊社でも明らかに日本へ来る団体は増えておりますが、、、実は一般の団体の方は取り扱わない事にしております。
値段の安さでは大手会社の方が安いでしょうし、弊社では、細かいところまで手が届く旅行、と言うか、佛教関係の方々とか役所の方々とか、それなりの方が100%です。
よってどうしても私が随行したり、出来なければ、長谷川さんが同行します。大型バスではなく、専用のドライバ-さん付きの車、結局旅行代金は高くなります。
しかし、それでも良いと、その方が良いと、言われます。
時間の無い方々、効率よく回り、仕事と言うか交流活動をする為には、お金には替えられないと言う方ばかりです。
それでも増えております。弊社だけでもこういう事情ですから、他社さんも大忙しのはずです。
茨城空港に格安航空会社が参入、4000円(片道)と言う数字も出ました。すごいですね。業界上からは考えられません。(限定1便10名のネット販売だそうですが)
でもこれで中国の学生さん達が来てくれたら嬉しいな、と思います。
今年の夏、交流先の北京の学生が、安い料金の航空券がなくなりキャンセルとなりました。1年間待っていたのに、航空券が高く、結局ダメになりました。残念ですね。
交流は相互に行う事が一番効果的です。日本から学生を中国へ連れて行く私は、是非中国の学生にも、日本に来てもらいたいと願っています。
今は『茨城空港にしたら?』と言いたい所ですが、この航空会社は上海便なのです。北京からは遠いですね。
もう少し緩和されたら、学生料金ができるかもしれません。日中間では、是非必要ですよね!!待っています。
林 淑英
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| エッセイ L−102 お母さん | 2010年07月28日 |
新聞の報道で、秋葉原無差別殺人事件の話がありました。小さい頃からお母さんに、色々とうるさく言われ、それを陳述として述べていました。
それを読んで、一つ前のエッセイに、息子の事を書きました。以前には「僕だから、ぐれなかった」と息子に言われてしまいました。そういう中途半端な母親です。紙一重です。
子どもと母の間の溝と言うか、悲しくなりました。そして落ち込んでいます。
自分の息子は大丈夫、と、どの親が言えるのでしょうか?
いまや虐待とか、はては、親の老後の介護の話とか、1人の母親として、心苦しくなる出来事が目に付きます。
そんな折、北京へホ-ムステイ体験をした中学生が、「やっぱりもう一度行きたい」と、この夏休みを利用して再度、訪中、無事帰ってきました。
私へのお礼のメールと同時に、彼らの言葉の中に『強さ』 を感じました。
中学3年生の時に北京のホームステイの友達に出会い、この夏ではなく、大学入試後に再度行けば、と言うアドバイスに、『僕たちは来年以降、大学受験という、年になります、だから今悔いの無いよう、今年1年生の時に行きたいです』と堂々と私を説き伏せました。
『やり残したことがあります』とはっきりと言いました。
初めての中国、何がなんだか分からなかった、と、だからもう一度行きたいと。
もちろん結果は、彼ら自身の内にある満足感が芽生えたのは言うまでもありません。
そして、私は、『両親と先生に感謝して!』と一言、どちらの反対があっても実行できない、高校生1年3人の旅です。理解がないと出来ない体験です。
彼らを信じて送り出してくださった、ご両親、特にお母様の思いは、察するに、余りあります。
今自分の息子が海外研修で出かけ、わずかな時間、又こういう立場の母親でありながら、この体たらく、やはり母の気持ちは、無限のものがあります。
先の報道の被告人は、母の気持ちが、反対に繋がってしまったのかな!と思います。誰でも母親であれば、子を思う気持ちは変わらないと信じたいと思います。
そういう子どもたちに、私たち母親は、どうしたらよいのでしょうか?
自問自答の今日1日でした。
何はともあれ、北京へ行った3人、大きくなって欲しいです。
林 淑英
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| エッセイ L−101 夏のお掃除 | 2010年07月28日 |
暑い日が続来ます。何をしても汗が出る。ここで私は、部屋のお掃除。『床拭き』です。よく雑誌などで、年末の大掃除は夏にしたほうが良い、と言う話がありますよね。私も同感です。暑いからこそ動き、大いに水をまき、サッシや、外壁、水道からの水を思いっきりかけても、すぐに蒸発、水まみれになっても、シャワ-で落とす。豪快にお掃除してみてはいかがでしょうか?
今日も、床を拭きました。普段のチョコチョコ、と言う規模ではなく、モップに水を含ませ、大胆に床を拭き掃除。
爽快ですね。
それ以外はさすが体力が持たず、ギブアップですが、シャ-ワ-を浴び、滴る汗文は体重が減ったこと期待しながら、体重計に!500g減っていた、と自己評価、その後、冷たいビ-ルで一人乾杯、きっと元に戻っているだろうな!と満足半分、公開半分、喜ぶのは同居人だけでしょう!
皆さんも夏の暑いとき、クラ-を止め、家中開け放してお掃除はいかがでしょうか?
過去に「お寺の長い廊下を掃除したい」と言ったのは、失言として取り消させて頂きます。
暑い日が続来ます。お体に気をつけて、夏をお楽しみ下さい。
林 淑英
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| エッセイ L−100 キャンプ | 2010年07月28日 |
先日キャンプの話はしましたね。この夏、嬉しいことに、キャンプのお仕事が入り、楽しみにしていると言う話ですが、ここ学生時代以来、キャンプとは無縁の私でした。残念なことに車の運転もしませんので、子どもとの思いではいつも海外です。(と言ってもお余りいい思いでもなく)と言うかそれしか思い浮かびませんでした。しかしここに来て、最近『日本のよさ』に目覚めております。長野県の特産は?とある方に聞かれ「?」と答える自分、本当にすみません。『かつソ-ス』とか「栗おこわ」とか、全く知りませんでした。今年は新入社員のつもりで、このキャンプに取り掛かろうと思っております。皆さん心配しないで下さい。何とかなります。そして楽しいキャンプ期待して下さい。
林 淑英
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| エッセイ L−099 弱 点 | 2010年07月25日 |
皆さんの弱点は何ですか?
私は今日敢えて「息子」と書かせて頂きます。
本よりカナダへ研修旅行へ行きました。10日間です。さっきまで、荷物の事とか、もって行くものとか、あれこれし、1人で出かけていきました。
何百回も自分がこの家を出て行っているのにもかかわらず、未だに、息子が出て行く事が不安で、改めて考えると、弱点は『息子』か、と。
しかし、日頃、息子に言っている事は、もし万が一、緊急事態が発生した時には、ママは、お客さんを先に助けるから、あなたは、自力でがんばりなさい、と言い続けてきました。
皆さんは「?」と思うかもしれませんが、実際、息子を同行の旅行で、こういう事態がおこりました。
子どもの旅行で、熱を出した子どもとか大勢居まして、その子達には、熱さ冷ましから、食事の世話とか、かいがいしく行っておりましたが、同時にわが息子も同じく高熱、『あんたは大丈夫よ!』との一言に、彼は何も言えず、すっと我慢していたようです。
他の参加者の方が、『○○君(息子の名前)39度もあるよ!』と言う一言に、今まで他のお子さんには、熱さましやら、かいがいしく動いていた私は、何も成すすべもなく、「大丈夫、がまんしなさい」と一言言っただけで、何もしなかったそうです。(あとから息子曰く)
他の参加者の方が息子に下熱剤を飲ませて頂き、そのまま眠り、ビタミン剤とか、頂いたおかげで、もちろん元気になりました。
しかし問題はこの後、です。
息子は生涯(と言っても17年ですが)忘れることの出来ない、ママが僕を裏切った行為、だそうで、二度と絶対にこの地(内緒)には行かないと心に決めたそうです。
それ以来、私のツア-には絶対に同行しませんし、私も誘いません。
こんな事もあり、家族での旅行は仕事柄、全く少なくなり、息子が海外へ行くのは単独、と言うことが多くなりました。
今回は学校行事なのですが、中学の頃の大胆さの1人旅、を数度成し遂げた度胸とは別に、何だか、不安げに出かけていきました。
親のほうがおろおろするとは、ある程度予想は出来ましたが、ここに再度、鋭い1発が、父親から「夕べうなされる夢を見た、必ず交通安全のお札を持っていけ」との出発1時間前のお言葉。
これが中国国籍の主人からの言葉です。
幸い、お寺から頂いたお札はいっぱいありますので、持たせましたが、この我が家のこの状態、本当に不思議です。
結論は、一言、弱点は息子でした。
林 淑英
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| エッセイ L−098 キャンプ | 2010年07月14日 |
夏です!キャンプです!と言いながら、本格的なキャンプではなく、「仕事」として取り掛かる事になりました。普段の食事もろくに作れない人が、ましてや、キャンプの世話をするなんて、、、。さすがにお客様もあまり私を当てにせず、担当の長谷川さんへ連絡が入るところを見るとやはり傍から見ても、、、。と思いますが、今から楽しみです。
仕事を仕事と考えず、楽しみとして取り組んでいますので、本当に「ワ-イ!ワ-イ!」と騒ぎたい気分です。
何を持って行こうか、何して遊ぼうか、等等不謹慎な事考えております。
隣で長谷川さんは、パソコンとにらめっこです。
林 淑英
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| エッセイ L−097 涙 | 2010年07月13日 |
がらりと変わり、皆さんはどうやって泣きますか?最近泣いた事有りますか?
結構泣く事が多く、イメ-ジとしては、歯をくいしばり、耐え忍ぶタイプと見られているようですが、自分でもピ-ピ-とよく涙します。
原因は色々と有りますが、やはり「悔し涙」が多いですかね!思う通りできなかったり、後悔したり、感情が高ぶった時に涙が出てきます。
そう言えば、バスの中で始発から終点まで、「ママがいい」と泣いていた親子連れが居ました。3歳位の男の子、お父さんとではなくて、お母さんが良いそうです。「ママがいい」とずっと泣いていて、周りの乗客の方が飴玉あげたり、なだめたり、でもダメでした。成城の駅から渋谷迄、ずっと泣いていました。
その時に感じた事は泣く事も体力が居るんだな!と言う事、そして若いな!と言う事。
年取ると、なかなか涙は出てきません。と言う事は私は若いのかな!とうぬぼれそうですが、よく泣くのは、以前の事。お客様から、「良く泣いて来たから、今が有るんだよ」と言われました。
そうやって大きくなってきたんだな!と思います。
林 淑英
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| エッセイ L−096 お弁当禁止 | 2010年07月12日 |
とうとう息子からお弁当作成禁止命令が出てしまいました。夏休み前と言うのと、季節がら傷みやすいと言うのも有ると思いますが、さすがワンパタ-ンは、飽きられました。卵焼きとウインナ-です。私は逆にこれが定番、と無かったら寂しいと思いますが、息子は違うのですね!4月5月は毎日作ったお弁当をチェックされ、6月出張が多く、出来ない日が続き、さすが毎朝の口げんかも頭に来るので、作らなくなったら、本人は案外ほっとした感じです。これだけが親としての仕事かも!と自負しておりましたが一旦辞めてしまうと内心私もホットしました。そうやって子どもは成長するもんでしょうか!せめて家に居る時は夕ご飯は作ろうと心に決めた私でした。
林 淑英
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| エッセイ L−095 6月ですね~! | 2010年06月04日 |
もう6月になりました。そしてこのペ-ジも、6月3日に書き込んでおります。
月日の経つのも早いものと思いますが、今年の4月~5月、一体自分は何をしていたのか、と思いだされるほど早く過ぎて行きました。
遊んでいたと言う事はないので、毎日毎日、1時間1時間、精いっぱい動いていました。
働いてばかり、と言いたい所ですが、仕事以外の事も精一杯やったと言う満足感は有ります。
幸いな事に、すべてが100%とは行きませんが、自分の持てる力と能力と、使って、そして時間を過ごした、と言う実感です。
「疲れた」と言うのとは違う、何か使命感のようなものに苛まれていたような気がします。
何かが私を動かしていたのかもしれません。
仕事は順調に動いております。しばらくご無沙汰してしまいましたので、このページをお借りして、皆様へご報告申し上げます。
林 淑英
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| エッセイ L−094 学級委員 | 2010年04月07日 |
私には1人、息子がおります。高校生なのですが、こういう外に出る仕事ですので、これまで小さい時は別にして、大きくなるにつれて、ほったらかし、と言う状態でした。言い訳をすれば、やるべき事はやっているつもりですが、息子曰く「僕だったからぐれないで育ったけど、普通ならまともに育たないよ」と言ってくれます。しかしながら、家に居る時は、朝お弁当を作り、、、ですが、昨日「おいしくないから作らなくて良い」と言われてしまいました。この話でもへこみますが、よって、ここでこの題に有る「学級委員」です。
4月の保護者会に、どこでもそうだと思いますが、20分以上、手が上がらず、ずっと先生が、保護者の方へお願いしていらっしゃいました。ダメだ!ここで手を挙げては、自業自得で、我首を絞める事に、と言うささやきと、何とかなるんじゃない!先生がかわいそうよ!お世話になっているんだから!等と言うささやきと、20分以上はもたない頭でしたので、「私がやります!」と手を挙げてしまいました。
息子に話すべきかどうか、いづれは判るし、きっと「辞めてよ!」と言われるな!とか想像しましたが、結局学級委員になりました。なってみると、本当に何とかなるし、出来ない時は、代わってもらえば良い、と腹をくくって、いそいそと自分のスケジュ-ルの中に「PTA」と書き込んでいます。
会社の黒板にも[PTAリン不在]の文字が、、、。
息子は!と言えば、ある会合に、「1時からだよ。遅れないように!」とメールで知らせてくれる程、心配で心配でしょうがないようです。日頃の私の様子から「ドジる」と、思っているようです。
早速やりました!PTAの方どうし、メールの交換が有り、私は、結局自分の携帯アドレスとか操作方法が判らず、家に帰ってから、本を読んで、やっと皆さんへメールが届けられました。ほんと冷や汗ものでした。いかに日頃、長谷川さんにお世話になっているか実感した1日でした。
林 淑英
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| エッセイ L−093 パンダ | 2010年04月07日 |
この春、上海動物園へ行きました。
動物園と言えば、何といっても「パンダ」、なんと上海万博にお披露目するために現在10頭が上海動物園にいます。過去に、成都のパンダ飼育研究所には、たくさんのパンダがいたのですが、四川省地震の為、各地へ分散、又今年は特に上海万博に出る為、8頭が新たに、この動物園に来ました。動物園の前の道は修理中、あと数日の万博には間に合うと思いますが、幸治中の中、恐る恐る値上げした入場料を支払い、中へ。
するとパンダ館に、いました。それも元気良く本当に動き回っています。従来から上海にいるパンダ2頭は、もう年寄りで午後の2時、この時間は何時もお昼寝ですが、今回は違います。
騒ぐ、走る、喧嘩する、じゃれる、まったくじっとしていません。パンダの方から私達が見えるのか、ガラスの壁に顔を押し付けたり、背中を向けたり、まったく飽きることなく、写真を撮り続けました。わが子でもこんなにたくさん撮った事はありません。あの愛らしいしぐさと姿、神様がくれた宝物ですね。皆さん、後で写真をアップしますので、どうぞお楽しみ下さい。
林 淑英
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| エッセイ L−092 最近の中国ー上海 | 2010年04月06日 |
上海万博まで、後1か月を切りました。道路工事もほぼ終わり、私が行った3月末から4月は、ちょうど道路の開通や、試験的にオ-プンしたところとか、それなりに賑わっていました。まず、「道路」、皆さん外灘の付近は行った事が有りますね。あの外灘が、ずっと延長して、河のほとりをまっすぐに長く歩く事が出来ます。又その前の道路、通りましたよね。その路に沿って万博会場へ行くのですが、道が少し狭くなっています。緑の緑化道路になりました。狭くなって大変だと思ったら、なんとその下に6車線の道路が有るのです。上は4車線、下(地下)は6車線、それを行くと万博会場につながります。何という発想、上が混雑しているなら、地下へ、と言う話ですね。それに伴い、地下鉄も充実しています。北京オリンピックでも、地下鉄の方が便利で安い、と感じましたが、この上海も例外ではありません。そのアクセスは、東京を目指しているようです。上海は海の上、とかく位昔は、揚子江の土砂がたまりできた、田舎の町でしたが、今や世界に誇る大都市になりました。そう言えば、「虹橋空港」も新装オ-プンです。いつの間に、と言うスピ-ドで、皆さん驚かれると思います。
中国の工事は早い!国際空港としても使用されていますから、何かの機会にぜひ比べてみて下さい。
以前の空港はあとかたもなく、巨大な空港、そして便利な空港が出来ています。
上海万博、最大規模の万博になるそうです。弊社でもツア-を作って、古い上海と新しい上海、皆さんと楽しみたいと思います。是非今年上海へ行きましょう。
林 淑英
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| エッセイ L−091 3月 ホームスティ交流×2 | 2010年04月05日 |
お蔭様でこの3月は大変忙しい月でした。すべてが学生の団体です。春休みは、短い分、予定が立てやすいのかもしれませんが、弊社では、得意とする「ホ-ムステイ交流」が2団体有りました。1つは25年、継続してきた交流です。北京での25周年記念式典が有り、盛大なものになりましたが、偉い方々のお祝いの言葉より、25年間この交流に実際に参加したOBの話、現役の学生の感想、心を打たれるものが有ります。
日頃からこの交流が、子どもたちにとって、大変な過酷なもの、と思いつつ、乗り越えた時に、感動と経験が子どもの力になると確信している私には、過去の思い出と共に、「良く頑張った」と1人1人に拍手を送りたい気分になります。
実際、行く前の不安げな顔と、終わった後の顔と、その違いを毎年見られるだけで、幸せな気持ちになります。今年ももちろん、ありました。そのお話は、話題を変えてご報告します。皆さんありがとうございました。
林 淑英
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| エッセイ L−090 3月その① | 2010年04月05日 |
私がお世話している子どもたちはただ単に行って、ホ-ムステイして、そして感動して、と言う簡単な道ではありません。行く前に、事前の勉強、オリエンテ- ション、説明はもちろんの事、相手のある事ですから、お互いに責任ある子どもたちの名簿を突き合わせ、相手を決めます。よって、だれでも彼でもではなく、信頼できる団体や学校同士がこのホ-ムステイ交流を行います。しかしながら文化の違い習慣の違い等が有る訳ですから、多々問題は発生しますが、それはお互いの信頼のもとに必ず解決します。
まず中国では、このホ-ムステイをかなり高いレベルの交流と位置付け、保護者への説明を細かく行います。又来る団体の説明や、その意義等も生徒に話します。受けた生徒にしてみれば、どんな学生が来るのか、興味深々ですし、親御さんも受け入れ準備で、あれこれ大変です。中国には、「朋遠方より来たる、又楽しからずや」と言うように、友人をもてなすのは、大変嬉しい事と有ります。まだ見ぬ友人ではありますが、その団体名や学校名により、毎年の事ですからやはり親しみを持って待っていてくれます。
少なくともこの交流に参加してくれる双方の学生は、「相互信頼」の中で、守られ、その体験が出来るのです。その事を考えるとやはり「継続は力なり」です。 25年と言う歳月、7年と言う歳月、簡単に作られる物ではありません。
是非、今後チャンスが有れば、中国へのホ-ムステイ交流に参加してみて下さい。待っています。
林 淑英
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| エッセイ L−089 3月その② | 2010年04月05日 |
中学3年生をホ-ムステイ交流へ連れて行きました。高校受験がない為、この時期と言うのも1つの理由ですが、長年この交流をやって来て、「効果」が有るのが、中学生時代かと思っています。小学生の時は「楽しかった」の感想が多いです。中学1年生の時は個人差が有りますが、2年3年となってくるとどうしても将来は何になるとか、大学受験とか、が、目の前に来る年頃です。そんな時に、中国の同世代の学生が、とにかく「勉強」している様子、自分の将来がはっきりしている様子、半面、自分のしゃべった英語が通じなかった、上手くコミュニケ-ションが取れなかった、と体験し、「やっぱりやらないといけない」と自分で感じる事が出来るのです。
この時期の子どもたちにとって、自分自身で気づく、と言う事は大変大きい事だと思います。
もちろん勉強だけではないのですが、勉強をやる時期でもあります。学校ではなんとなく、「やらなきゃ」と思いつつ、きっかけがなく、又ジレンマもあり、そんな複雑な年頃、本人は何かのきっかけが欲しいと思います。
中国は外国です、しかし、隣の国です。お隣は何しているか、知る事も必要です。だからまだ守られている環境の中、こういう過酷な体験をする事は、冒険ではありますが、やってみる価値はあると思います。全員が全員感動で、みんな勉強するようになった等とは言いません。しかし何か感じて、何か気付いて、いつか花を咲かせてくれると思います。帰ってきた学生の顔が、行く前の顔とまったく違い「みんな前を向いている」と思いました。下を見て歩くのではなく、前を向いて、上を向いて堂々と帰ってきました。いつか、将来、「楽しかった」と言ってもらえたら嬉しいです。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
林 淑英
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| エッセイ L−088 3月その③ | 2010年04月05日 |
この3月、忙しい毎日でしたが、弊社には、長谷川さんと言う力強いスタッフがいます。しかしながら、3月は取り扱っている人数も人数で、やや、「人手」の面では、不安と言うか心配が有りました。もちろん中国では、部分部分、現地のガイドさんにお世話になりましたが、私には、物足りず、「役に立たないガイドなら、いらん!」という具合に私のわがままに付き合ってくれる人と言うのは、なかなか居ません。今回は北京事務所の王さんが急用の為、北京に居ませんでしたので、以前弊社で働いてもらった「山下さん」(旧姓中里さん)が急遽、駆け付けてくれました。
あの団、この団、と動き回ってくれ、大いに戦力になりました。今は天津に、ご主人と暮らしていますが、私の無鉄砲さも了解済みなので、それなりに動いてくれ、彼女が会社にいた時を思い出しました。丁度「サ-ズ」の時で、仕事もなく、と言ってもすべて「中国旅行延期」を余儀なくされ、手持無沙汰で、2人毎日出勤するも、仕事の電話もなく、あえてパソコンで、仕事のふりをしていました。やはり仕事がない会社には居づらなかったのでしょう。1度退職し、今回は中国で、手伝ってもらう事になりました。
忙しい3月、一応活気にあふれている弊社の事をものすごく喜んでくれ、電話1本で駆けつけてくれる人がいると言う幸せに、ほっとしています。船の旅行も 321名でしたが、我々2人の他、友人や元旅行社の同僚等に手伝ってもらい、やり遂げました。社会に入ると持つべきものは「朋」と思います。この3月乗り切れたのは、周りの温かい応援とお客様のご理解だったと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 林 淑英
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| エッセイ L−087 読 書 | 2010年02月05日 |
皆さん、読書はしていらっしゃいますか?私も「本」を読む事が好きで、時間が有れば、本屋さんへ立ち寄るタイプです。しかし、読んでいる割には頭に入っていないと言うか、覚えていないと言うか、感覚で、本を選んだり、読んだりしているらしく、良く同じ本を2冊買う事が有ります。特に月刊誌がそうです。よって、その1冊は、会社に持って行き、(家に置いておくとバレて怒られる)長谷川さんへ差しあげる事となります。しかし家人に言わせると、私の読書は「睡眠薬」なのだそうです。本を読むために、早めにベッドで、灯りをつけ、読み始めます。これが私の大変素晴らしい時間なのですが、いつの間にか眠ってしまうのです。本に囲まれ、眠ると言う、大変実用的効果で、毎日を過ごしています。もっぱらその灯りを消すのは、家人2人の役目です。時間帯も決まっているらしく(本人には分かりませんが)その時間が来ると2人で掛け合って、灯りを消しに、入るのだそうです。ですからこの2人にとって、読書、とは言わず、「寝るだけの為の作業」だそうです。明日の休みも、読むぞ~!!(寝るぞ~と言う事らしい)
林 淑英
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| エッセイ L−086 オーロラ | 2010年02月03日 |
度々、この「オ-ロラ」の話をし、その写真家の中垣さんのお話もさせて頂いております。その甲斐あって4月に、島根・鳥取にて、いくつかの講演会をしていただく機会が出来ました。中垣さんのお人柄でしょうね。「是非!」と言う方々が、声をかけて下さり、我友人の学校「松江開星高等学校」でもお話して頂く事になりました。「縁」に恵まれ、本当に感謝です。
私は世界中というか、海、山、大地、砂漠等自然界の大自然の風景は、大体見ています。
人生観が変わる位の世界の素晴らしさ、やはり旅は、建物を見に行くのではなく、「人」とか「自然」の方がインパクトがありますよね。そこで、今度は是非「オ-ロラ」を見たいものです。
これは自然と言うより「宇宙」ですね。人間界から飛び出た風景でしょうね。
今、いつも、「行きたい」と念じています。先の友人や、「閑」と「お金」が有りそうな友人に声を駆け回って、仕事というより「趣味」として、一緒に行きたいと念じています。興味のある方は是非声をかけて下さい。お待ちしております。一緒に行きましょう。
林 淑英
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| エッセイ L−085 仏 像 | 2010年02月02日 |
今やちょっとした「仏像ブ-ム」ですね。テレビでも特集をしたり、又見方等の本も出たり、お寺へはお参りに行くものだと思っていましたが、最近は「仏像」を見に行く若い方も多いようです。
日本での阿修羅展は各地とも記録的な動員数だったと聞いています。私が知っているお寺にもたくさんの仏像が有りますが、中でも「楊貴妃観音」と言う名前は聞いた事があると思います。京都泉涌寺に有る需要文化財の仏像です。そのお姿は楊貴妃のように美しく、又別の言われでは、「楊枝ようじ観音」が、「ようきひ」に換わったとか言われております。普陀山には、このような仏像はすでに無く、(ある時すべて破壊された?)国宝級の有名なものは石碑に彫られた「楊枝観音像」です。
今では、拓本を取る事さえ禁止され、一般公開もされず、ひっそりと普陀山のお堂の中に保存されております。今度何かの機会が有れば、是非日本でこの楊枝観音を公開したいものだと、少し思っていたら、少し希望が見えてきました。又発表したいと思いますが、1体、自分の好きな仏像があると楽しいかもしれません。ちなみに、楊貴妃観音は普陀山から請来したものだと発表されました。どこにでもご縁は有るものです。合掌
林 淑英
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| エッセイ L−084 お 札 | 2010年02月01日 |
お正月と言えば、「お年玉」ですね!もらう方からあげる方になりましたが、それも又嬉しいものです。
日本では、「新札」を渡しますね。そう言えば、行きつけの美容室は、おつりは何時も「新札」です。日本では、一種のマナ-と言うか、これも文化の一つでしょうか。
しかし、中国は違います。私の思いだけかもしれませんが、北京の王さんから教わった事です。「新札」だと、人は「偽札?かも」と一瞬疑うようです。中国には偽札が有ります。14億の人間、他国との陸続きの国、いろんな人がいますから、100元札をもらった時は、皆さん「透かし」を覗きこみます。中国では、受け取った時点で、きちんと言わなければ、その人のミスになるのです。ですから買い物の際に、自分の出したお札をじっと見られたり、又は偽札防止の機会にかけられたりすることは多々あります。これは中国では普通の事ですから、いやだな!と思わないでください。よって新札だとその確率は高くなりますね!ましてや、第1回目に使用するものですから、余計にじっと見られます。
よって中国の場合、お年玉やさい銭等、新札でなくても構いません。むしろ問題は、その「色」です。
一番大きい額面のお金は「100元=約1400円」です。この100元札は、「赤」です。
そうなんです。赤は中国人の好きな色、縁起の良い色、とも言えます。ですからお年玉は、縁起も担いで、100元札、そして枚数、中国での好きな数字は? 8とか9とか、ですね。それも関係してくるかもしれません。そう言えば、私が関わっている普陀山でのおさい銭は小銭ではなく、この「100元」です。縁起を担ぐのと同時に、めったに行けない佛教聖地ですから、皆さん思いを込めてお賽銭にします。 「文化」は、色々な面を持っていますね。
林 淑英
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| エッセイ L−083 春 節 | 2010年01月29日 |
春節(しゅんせつ)と読みます。中国のお正月の事です。今年は2月14日、日本ではバレンタインデ-ですね。中国も最近は、バレンタインデ-が有名になって来ておりますので、重なり楽しい1日となると思います。中国は、今も行事は旧暦で行っていますので、1月1日よりもこの旧正月の春節が1年で一番、楽しい、嬉しい日です。遠くへ行った家族が帰ってきたり、そのお土産の準備をしたり、レストランを予約したり、年賀状もこの時期です。まったくそういう意味では日本の正月の過ごし方と同じです。
この3月に弊社のプログラムに「ホ-ムステイ」の企画が有ります。学生たちが、北京の子ども達と3日間、一緒に過ごすプログラムです。すでに自分の相手(ホスト)が決まり、みんなに「年賀状書いたら」と提案しました。今頃、14日に向けて、色々と英語、中国語、日本語、駆使して、カ-ドを書いていると思います。中に、その近辺に、ホストのお誕生日がある子どもがいました。一言「お誕生日のお祝いも書いてあげたら喜ぶと思うよ」と声かけて置いたら、早速取り組んでいるようです。「北京に手紙着くまで何日かかりますか?出来ればその日にぴったりに届くように手紙を書きたいので」と言ってきました。もちろんそれは誰も決定できない日数ですが、その気持ちは伝わると思います。人はやっぱりやさしいと感じました。楽しい春節になると思います。
林 淑英
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| エッセイ L−082 やきいも | 2010年01月25日 |
この時期、温かい「やきいも」が食べたくなりますね。実はこの焼き芋で、1つ、お話が、、、。
今朝、駅の階段にて偶然にYさんとお会いしました。「おはよう!!」と言う声を掛け合いながら、3年前の出来事思い出しました。駅へは、自転車で通っているのですが、駅前の駐輪所に自転車を止め、駅に向かい、改札でふと「財布と定期」を忘れた事に気づき、再度駐輪場に戻り、家へ帰ろうとした時に、この方に、呼び止められ、「どうした??」との言葉に、「これこれしかじか」と、そしたら「千円貸してやろうか!」との声、悪いとは思いつつ、1.000円お借りし、会社へ行きました。
(中国では社長と言う物は絶対に運転手付自家用車らしく、ママチャリ通勤の私の話はびっくりらしいです。)
帰りに、ふと八百屋でおいしい焼き芋を見つけ、それを買って、Yさんへ、借りた1.000円と利子代わりに焼き芋を、受け取って頂きました。それ以来毎朝駐輪所での会話から、私に時間がある時には、いつも仕事の話をつい、話込み、いつしか「俺も中国へ行きたいな」と言う話になりました。
きっと定年後のこの駐輪所の監視員のお仕事だったと思います。それからお見かけしなくなり、今朝久しぶりにお会いしました。どこに住んでいらっしゃるか、どんな方か、今となっては、知る事も出来ず、一時のお友達です。これも焼き芋の取り持つ「縁」ですかね!
林 淑英
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| エッセイ L−081 華林新聞 | 2009年12月25日 |
新年明けましておめでとうございます。
今年もこの1年が皆様にとって良き年になりますよう、心よりお祈り致しております。
今年も又、華林新聞をお届けする事が出来ました。毎年色々な形でのご愛顧と応援、誠にありがとうございます。
お蔭さまで、最近は少しづつ仕事にも幅が出てきたような気がします。昨年もたくさんのお客様と出会い、又たくさんの事学ばせて頂きました。日々精進、日々成長、会社設立22年になりますので、自分たちの事だけでなく、人のお役に立てるような活動もしていきたいと考えております。
幸い、私達には「普陀山」という一つの目標が有ります。昨年発足しましたNPO法人普陀山佛教文化交流協会を有意義に活用して行こうと考えております。どうぞ日々の旅行計画はもちろん、日本と中国をつないだ
「慧蕚大師」のように、多種多様の文化交流を行っていきますので、温かく見守ってください。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。 林 淑英
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| エッセイ L−080 ホームペ-ジ | 2009年12月15日 |
「ドリ-ムウエーバ-」というソフトを購入、さすが人任せにはできないと、そのソフトを前に、毎日ため息ついております。御承知のような性格ですので、「誰か助けてくれないか!」と、心で念じながら、今日か、明日か、とにらめっこしております。
表紙の農民画は、毎月季節に合ったもので変わるようになっておりますし、所蔵の農民画も更新されるようになっております。後は中味の事ですが、、、このエッセイも、自由に掲載できるよう、がんばります。
そんな訳で、長い目で、見守って頂くようお願い申し上げます。
林 淑英
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| エッセイ L−079 オーロラ | 2009年12月15日 |
「オ-ロラ」って見た事は有りますか?私は長居海外出張生活の中で、1回も見た事有りません。威張って言う事ではないですが、「いつかは見たいな」と思っています。今日ご紹介する「中垣さん」は、このオ-ロラの写真家で、その魅力に魅せられ、毎年海外を飛び回って写真を撮っていらっしゃる方です。
1度も見たことないオ-ロラと、どうして華林が、、、という事は置いておき、やはり人間は何かのご縁が有るのです。
そこで今週11/29.30と、新宿と藤沢にて講演会とオ-ロラの撮影上映会が開催されます。
あいにく、不在にはしておりますが、今からお問い合わせとか期待感がいっぱいで、絶対にご満足いただけるのではないかと思っています。
人生で何もしなくても生きていけますが、でも何か、動く事で、喜びや楽しみ、そして失敗、経験が一番身に応えると思います。最近ちょっと「失敗」が有り大きい声では言えないですが、落ち込んでいました所、「つれあい」から「失敗が次につながるんだ」と励まされ、自分の身に置き換え、次は、こうしないぞ!と意気込みました。
但し若い時の失敗は、買ってでもしろ!と言われますが、この歳とキャリアでの失敗は、さすが答えました。
このオ-ロラが、その失敗を少しでも助けてくれる事になれば、うれしいです。
林 淑英
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| エッセイ L−078 人形 | 2009年12月15日 |
以前、有る方から「ひな人形」を頂き、中国の学校へお土産として持って行った事が有ります。日本のひな人形は、まさに「日本」を代表する文化と美が詰まった素晴らしい作品であり、海外では大変喜ばれます。
しかし昨今の家庭事情からでしょうか、三段飾り、とか五段飾りなどという大きい雛段は消え、お内裏様とお雛様、だけを飾るようになってきたようです。
京都駅で、「職人」さんが、古いお人形を修理して、リメイクしたものを外国の方々へ、安く売る、という試みをしておられました。
見違えるほどきれいな人形が、非常に安い料金で、販売されているのです。
なかなかよい方法だと、感心して見ていました。
時を同じくして、再び、私の手元に数十個の人形が届きました。「さて!」と考えましたが、まずは、リメイクして海外の方にプレゼントしたいと、今お願いしている所です。
物を大事にする気持ち、海外の方を思う気持ち、そして日本文化を紹介する機会、やっぱり日本って良い国だと思います。
林 淑英
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| エッセイ L−077 光華寮 | 2009年12月15日 |
先日、京都北白川にある「光華寮」を訪ねました。
知る人ぞ知る、「中国人留学生寮」ですが、京都外大での4年間、ここで暮らしていました。政治的な背景の有る寮では有りますが、今更ながら、この寮がなければ、京都へ出してもらえなかったと思いますし、何らかの「縁」を感じます。
良く人に言う事に「縁」という言葉を使います。
高校生の時に先生からの立ち話で「中国語勉強したら良いじゃないか」の一言で、中国語学科を受験し、「光華寮」に入るのだったら「島根を出ても良い」と言われ、その気になり、この寮に入りました。見ると聞くのとは大違い。叔母がここでいわゆる恋愛をし、華僑同志で結婚した事に始まり、父の頭には、「ここで良い人を見つけてくれれば」という思いが有ったのは、事実です。我々在日の華僑にはなかなか恋愛の機会もなく(華僑同志の)、年に1回の「御施餓鬼」の時には、青年会と称して、日本全国から親に連れられ、サ-クルのような合宿生活をして、「恋愛」を探していました。もちろん大学4年間、この寮で色々な思い出が有ります。
しかし今は、ひっそりと次の世代にどのように引き継がれていくのか、待っています。
林 淑英
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| エッセイ H-004 チベットに行ってきました!! | 2010年06月08日~16日 +おまけの1日 |
ず~っと憧れていたチベットに、添乗に行けるチャンスが巡ってきました!!
西寧から青蔵鉄道に乗って一路ラサへ!私の永遠のライバル、ある取引先の営業マンは果たしてこの鉄道に乗ったことがあるでしょうか・・・しかも一等車!各ベッドにテレビ付!!華林で働いていて良かった~~!!!
不敵な笑みを浮かべていたら、いつの間にか列車は予定時刻の20時50分に西寧の駅を出発しました。
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| 各ベッドにテレビ付 | 各車両に洗面所が一つ | 酸素吸入口と酸素チューブ | |
朝、07:00頃目を覚ますとゴルムド駅(標高2829m)に停車していました。ここで20分の間に、牽引する機関車が交替し、いよいよ列車登山開始です。車内が密閉され、酸素の供給が始まるので、喫煙者はみんなここで最後の一服を楽しんでいました。
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| 食堂車 | 朝 食 | 車内案内も放送もチベット・中・英語で | |
09:00頃に雪山玉珠峰、6千メートル級の昆倫山脈、高地では世界最長の昆倫トンネル(標高4648m)を抜け、ココシリ自然保護区に入りました。ここでは野生のシカ・ロバ・カモシカ・ヤク・クマが見られます。各車両には2名の女性の車掌さんがいて、仲良くなると見所が近づくたびに教えてくれます。
12:00世界最高地にある風火山トンネル(標高4,900m)を通り12:30頃に長江の源流であるトト河を横断。
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| ココシリ自然保護区 | 野生のシカ パンダはいないか! | 中国の母、長江の源流 トト河 | |
15:00に世界最高地にある駅「唐古拉駅」を通過します。以前は記念撮影用に停車したそうですが、列車に乗り遅れ、駅に取り残されるという事態が頻繁に起こったため、今では「ゆっくり通過」となりました。
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| 最高峰のタングラ駅(5072m) | ツォナ湖 | 放牧地 | |
16:30に聖なり湖ツォナ湖を通過するあたりで、お客様が1名体調を崩され、大事をとって列車内のお医者さんを呼ぶことに。白衣も医療鞄ももっていない、普通のおじさんがやってきて問診、あっという間に体温と血圧を測り、大きな異常無し、ということでひと安心、ついでに私も血圧を測ってみましたが、高所では血圧が普段の半分ほどになり、体温もぐっと低くなります。
その測定で、私の体は完全に高度順応しており、現地の方々と全く変わりなく機能しているらしいとわかり、そのお医者さんに「ここに住めば?」と言われました。まぁ、それもいいかな。だってこんなに素晴らしい景色が!!

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砂漠や橋・トンネル・万年雪の平原・富士山の倍もある山々、牧草地に湖、20:30頃にはきれいな夕暮れ・・・と息つく間もないほど、素晴らしい景色に圧倒され、「あの営業マン」はこんな景色見たことないだろうな!と不適に笑っていたら、いつの間にか列車は予定時刻の21:40にラサ駅に到着しました。
次回はラサの景色をおとどけします。 長谷川
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Linさん | NO.L-076~NO.L-071 | NO.L-070~NO.L-066 | NO.L-065~NO.L-061 | NO.L-060~NO.L-052 |
| NO.L-051~NO.L-041 | NO.L-040~NO.L-032 | NO.L-031 北京オリンピック ③ | NO.L-030 北京オリンピック ② 写真集 |
| NO.L-029 北京オリンピック ① | NO.L-028~NO.L-021 | NO.L-020~NO.L-011 | NO.L-010~NO.L-001 |
長谷川 | NO.H-04~NO.H-03 | NO.H-02~NO.H-01 |